ルビの拗音、促音は小書きのかなにする?(第4回関西校正勉強会)

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11月25日(金)の「関西校正勉強会第4回例会」のメインテーマはルビでした。

そこで「ルビの拗音、促音は小書きのかなにする?」ということが話題になりました。

校正について書かれた本などでは、「本文のルビは、児童書などを除き、拗促音などを小書きのかなにしないのが一般的」との記述を目にします。しかし、出席者からは「ルビの拗音、促音は小書きにしています」との声が多数ありました。一方、「小書きにする、しないは決まっていない。統一がとれていることが重要」との発言もありました。

拗促音の問題に限らず、ルビをつける際は原則に従ったうえで「読者にとっての読みやすさ」を考えることが大切なようです。

 

 

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