第23回「出会ったらすかさずアタック!!」

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25日は、出版ネッツ関西の新年会兼名刺交換会でした。
70名の方がコープイン京都のパーティー会場へ。
久々に京都開催で、初参加の方も多く、にぎやかに盛り上がりました。
参加してくださった方にこの場を借りてお礼を申し上げます。

今日は別の新年会から発生した話題。

先日、現在編集作業中の著者グループに招かれて、彼らの新年会に。
西九条の立ち飲みやさんで50人くらいのパーティーでした。
(実はいま、大阪の立ち飲み屋さんを訪ねての書籍を製作中です。4月刊行予定です。お楽しみに。)

本日はそのパーティーで出会った若いメディア専攻の研究者と、お茶。
新年会で話して気になった人だったので、パーティー会場ですぐに名刺をわたし、関心があったらメールしてください、と声をかけたのでした。

話は多岐に及びました。
3時間近く、コーヒー一杯で……
(お店の方、ごめんなさい。)

どのような仕事をされているのか、詳しく聞かせていただきました。
どうやら新しい企画の相談に乗ってもらえそうです。

本日行ったカフェ「骨董カフェ・和み屋」(天六)は、民家(以前は商店だったのかも……)を、改造したところ。お座敷はほぼそのままみたい。
彼女のお気に入りの場所のようです。
まるで「おばあちゃんのお家」を訪ねたかのような雰囲気で実にリラックスしてしまいました。

私にも新しいサードプレイスになりそうです。
(いいカフェですよ。ぜひ一度行ってみてください。)

ところで。やはりこの出版ネッツ関西のブログに書いている西日本出版社の内山さんは、「新しい著者は、一緒に飲んでみておもしろかった人に書いてもらう」と言っておられました。
「んな、あほなー」と思っていましたけど、意外にそれは言えてるかもしれないですね。
書籍を作るのは、著者と編集者(発行者)との共同作業に他ならないと思います。あくまでもグループワークだというのが、ブログとはちがうところです。
お互いの人間性を知ることがとても大切になってきます。

いわずもがな、のことなのですが、自戒をこめて記しておきました。

言っておきますが、わたしは「お酒」を通したコミュニケーションを強調しているものの、これは単に私がお酒が好きだからで、ツールや場は、ただのお茶でも、なんでもいいのです。
今日はまったくのしらふでの会見なのですけど、楽しく・まじめに、お話を進めることが出来ました。
(しかし、せっかくの日曜日の午後、いい女が二人とも暇だったというのが、ワカラン……)

今年も既に1か月が過ぎようとしていますね。
どんなところでどんな出会いが待っているのかわかりません。アンテナを研ぎすまして、毎日を過ごすことにします。

※追伸:ウェブサイトを開きました。

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仕事の一端をみていただけます。お時間あればぜひお立ち寄りください。

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