12月9日に、「アンカー付きオブジェクトで注釈を本文に連動させる」を書きました。
今日は、その具体的手順を書きます。
(この項目は、インデザインの「注釈」機能で作成した注釈ではなく、注釈を別途作成する場合について書いています)
まず、本文の近くのホワイトスペースに、注釈文を入力します。(ここを参照)
その注釈文のフレームを選択し、右クリック。
「アンカー付きオブジェクト」→「オプション」を開き、「親文字からの間隔」を「カスタム」に変更したうえで、
この図のようにオプションを設定します。
すると、本文の「*1」が移動しても、注釈のフレームもそれにつれて移動します。
オプションの個々の内容は、一つずつ変更して、その違いを確認してみてください。
インデザイン勉強会の、2013年12月例会では、その実演と解説を行います。