ゲゲゲの女房……

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ゲゲゲの女房も明日で終わっちゃいますね。
おもしろかったなあ。
DVDボックス買っちゃおうかな、などと思います。

ドラマ自体も面白かったです。
だけど、松下奈緒さんが演じる水木先生の奥さんの出身地が島根県安来市。
つまり私の出身地と同じなんです。
毎朝毎朝、安来弁(ちょっとちがうけどね)が聞けて、うれしかったなあ。

安来の人はみんなが布枝さんのようにのんびりした大人物、と思っている人は大間違いで、私のような小人物もおりますです、はい。

さて。
山陰のあのへんは皆さんにはわかりにくいかもしれませんが、異界の存在ばかりのところですよ。
出雲の神様。
松江にいて、怪談(幽霊)のお話を書いた小泉八雲。
そして、水木さんの境港の妖怪。
中海をめぐる町町なんですよね。

わたしも子ども時代、そんなものになじみ深く過ごしてきたんですよね。
なんせね。
黄泉の国の入口、なんてものが、国道沿いにある。

故郷離れてはじめて、そこが不思議なところなんだと確認します。

自分自身としては、「遠野」や「花巻」に感じる不思議さと共通するのかなと。

そういえば「盛岡」に行ったときには、不思議な懐かしさを感じたなあ。
あ、そうだ。
山陰も、岩手と同様、乳製品がおいしいですよ。

今日は編集や出版とは関係ない、雑談で終わりました。

ごめんなさい。

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